走行距離22,740kmでほぼ溝がなくなったので、タイヤを交換しました。
「クルマ」一覧
NDロードスター試乗
ディーラでアクセラのマツコネをアップデートしている間、新型ロードスターを試乗しました。
MT仕様です。以前乗ってたスイフト以来、約1年ぶりのMT車です。
操作系はシンプルですが、他のマツダ車同様、質感があります。
天井は手動ですか簡単に開けることができます。
オープンで走ると開放感あってすごく気持ちいい。
軽くインプレッションを。なお、旧型スイフト(ZC31S)との比較を織り交ぜています。
まず乗り込んでシートに座ると、当たり前だがスポーツカーなので着座位置がかなり低い。そしてクラッチを踏んでシート位置を調整するが、クラッチがかなり奥まで踏み込めるのでシートは若干前よりに調整(足が短いというのもありますが・・・)。あとクラッチは気持ち重めに感じた(スイフトと比べて)。走り出しのクラッチのつなぎも、特に違和感なくスムーズに発進できた。
アクセルを開けるとやはりMTなのでダイレクト感が気持ちいい。アクセルを踏んだ分だけリニアに加速する。低速域は若干トルクが細く感じるが、踏んでいくとGを感じられる加速が味わえる。1.5Lのエンジンにしてはパワーを感じられる。ギヤ比の違いもあるだろうが、1.6L/5MTのスイフトよりも加速感いい気がする。
そして、屋根をオープンにしているのもあるが、気持ちのいい排気音が聞こえ、やる気にさせる。ハンドリングはクイックで特に違和感はない。
試乗を終えて、今のところ買い替える予定はないが、取り敢えず見積もりを取ってもらった。1年経つと下取り価格は結構下がるんだなと実感した。
アクセラ:マツダコネクトナビアップデート
マツダコネクトナビのアップデートの案内が来ていたのでディーラーに更新しに行ってきました。
バージョンはおそらく最新の55になりました。以前は31だったかな?
今回のアップデートでハンガリー製のナビから、日本製(ミックウェア)のナビに変更になりました。以前、ファーストインプレッションでナビが使いずらいことをボヤイテいたけど、さすがマツダさん、日本製のナビに入れ替えてくれました。たぶんユーザーからの相当な不満の声があったんでしょう。
まだちょっとしか触ってないので、使い勝手がよくなったのかよくわからないけど、案内の音声がロボット声から人間の声になったのは嬉しい。これで、意味不明な案内や突然の再起動が治っていればいいけど。
操作性が変わったので取説も新しくなっています。
アクセラ:10,000km達成
納車後12ヶ月と15日で10,000km達成しました。長距離移動がラクだから意外と乗ってます。
あけましておめでとうございます
あけまして結構日数経ちましたが、今年もよろしくです。
丹後半島ラリー2014
京都府の丹後半島を縦断する、丹後半島ラリーを見に行ってきました。生で見ると迫力が違うね!
アクセラスポーツ ファーストインプレッション
約1,300km走って感じたことをダラダラ書いてみます。
基本的に、アクセラスポーツ 2014 20S Touring(AT)と、以前乗っていたスイフトスポーツ2008(MT)との比較になります。
エクステリア/外観などのデザイン及び機能性
- 全幅が意外と大きい(1,795 mm)。デカいわれている現行レガシィ(1,780 mm)よりも大きく、マークXと同じ全幅。狭いトンネルとかで離合するときは気を遣う。
- デザインは可もなく不可もなく。見る角度によっては外国車っぽくも見えるけど、外国車と見比べるとやっぱり日本車だなって感じ。
インテリア/内装のデザイン及び機能性
- インパネ周りの質感は高級感があり、プラスチッキーなチャチさはない。
- シートの座り心地はいいが、質感がチャチい。XDに搭載されてるラックススエードが選べたらよかったのに。
- ダッシュボード上にスピーカーやらアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(ADD)があるため、太陽光の反射具合によって前が見づらい時がある。
- アクティブ・ドライビング・ディスプレイは慣れるまで邪魔に感じる。しかし、閉じることもできない。選択の余地がほしかった。
- 7インチWVGAセンターディスプレイはちょうどいい位置にあり、見やすい。
- コマンダーコントロールは前後左右のクリック感が硬すぎる。変に力を入れるとリングが回転してしまう。
- マツダ コネクト(ナビ)が非常に使いづらい。
- ナビは幹線道路など立体交差になっている部分で、本線を直進すればいいところを、なぜか側道を案内し、また本線に戻るような意味不明な案内をする。
- ナビをさせているとたまに再起動が走る。
- エンジンスタートボタンでエンジンをかけるのがつまらない。キーシリンダー式だったらよかったのに。
- エンジンスタートボタンがハンドルの左にあるのが不便。
- BluetoothでiPhoneをつないで音楽を再生すると音飛びする。USBケーブルでつなげば問題ない。
- アナログのスピードメーターが無い。デジタルのスピードメーターは2か所(タコメータの横とADD)にある。デジタル2個もいらないからアナログをつけてほしかった。
- 製本の地図を入れる場所がない。スイフトにはドアの内装部分に地図を入れるポケットがあったけどアクセラはないので置き場所に困る。
- 純正オーディオの音はあまりよくない。メーカーオプションのBOSEにしとけばよかったかなと。
エンジン性能/トルクやパワー、滑らかさ、技術など
- 2Lのエンジンは十分パワフルで、高速道路での追い越しも余裕。
- エンジンの音は普通の乗用車という感じであまりいい音だとは感じない。
- アイドリングストップは違和感なくスムーズ。
走行性能/走りのフィーリング及び操作性
- 高速道路など100km/h以上でも安定した走行で特に不安は感じない。
- 6速で100km/hでのエンジン回転数は2,200回転ほどで静か。
- スカイアクティブATは全域でロックアップするので変速ショックはあるが、所詮は従来のATと同じでありMTほどのダイレクト感は無い。
- アクセルペダルがオルガン式で若干重い。スイスポが軽すぎたのかな?
- 「エコ」・「標準」・「スポーツ」みたいなスイッチでレスポンスが切り替え出来ればよかったのに。アクセルや変速機は電子制御だと思うので、いくらでも調整は出来るはず。
- レーダークルーズコントロールが便利。ただ、きつ目のカーブで前車を見失うと急に加速するので一瞬ヒヤッとする。
- カーブの多い峠道などはATと足回りがちょっとかったるい。
乗り心地/乗り心地のフィーリング
- 硬くもなく柔らかくもなく、ちょうどいい感じ。
- 18インチの扁平タイヤなのでサスペンションでうまくこなしている感じ。
- ただ、バランス的にこのクラスの車で18インチはオーバースペックのような気がする。個人的には、軽い17インチで柔らかめのタイヤを履かせて、サスを引き締めたほうがよさそうな気がする。
燃費/燃費の満足度
- カタログ燃費(19km/l)には届いてないが、実燃費17km/l走ればいいほうじゃないかな。燃費重視でこのクルマを選んだワケではないので。
価格/総合的な価格の妥当性
- コストパフォーマンスは高いと思う。この内容の外国車を買おうと思ったら+100万は下らないだろう。
総評
- 全体的にバランスはいいと思う。良く言えば万人向け。誰が乗っても不安無く、運転しやすいと思う。
- マツダ コネクト(ハンガリー製)の出来の悪さが目立つ。しかも、車両情報と連携しているため、社外品に交換することもできない。ナビのソフトウェアなんて入れ替えがきくものだから、優秀な日本メーカに作り直させることはできないのだろうか。
- 「アクセラスポーツ」というグレードにしては、あまり「スポーツ」という感じはしない。スイフトスポーツのように専用グレードを用意してコテコテにチューニングしたスポーツ仕様のグレードがあってもいいと思う。
MAZDA アクセラ 納車されました
2ヶ月待ちでようやく納車されました。マツダ アクセラスポーツ 2.0 20S ツーリングです。
スズキ スイフトスポーツからのリプレースになります。
とりあえず簡単なスペック比較表。
マツダ アクセラスポーツ | スズキ スイフトスポーツ | |
発売年月
|
2014年4月 | 2007年5月 |
駆動方式 | FF | FF |
車両形式 | DBA-BMEFS | CBA-ZC31S |
トランスミッション | 6AT | 5MT |
全長×全幅×全高
|
4460×1795×1470mm | 3765×1690×1510mm |
ホイールベース | 2700mm | 2390mm |
最低地上高 | 155mm | 140mm |
車両重量 | 1310kg | 1060kg |
ドア数 | 5枚 | 5枚 |
種類
|
直列4気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
エンジン形式 | PE-VPR | M16A |
過給器 | なし | なし |
総排気量 | 1997cc | 1586cc |
使用燃料 | レギュラー | ハイオク |
燃料タンク容量 | 51L | 43L |
最高出力
|
155ps(114kw)/6000rpm | 125ps(92kw)/6800rpm |
最大トルク | 20.0kg・m(196N・m)/4000rpm | 15.1kg・m(148N・m)/4800rpm |
パワーウェイトレシオ | 8kg/ps | 8kg/ps |
燃料消費率(JC08モード走行) | 19.0km/L | -km/L |
燃料消費率(10/15モード走行) | -km/L | 14.6km/L |
最小回転半径 | 5.3m | 5.2m |
タイヤ
|
215/45R18 | 195/50R16 |
ブレーキシステム(前) | Vディスク式 | Vディスク式 |
ブレーキシステム(後) | ディスク式 | ディスク式 |
サスペンション(前) | ストラット式 | ストラット式 |
サスペンション(後) | マルチリンク式 | トーションビーム式 |
アクセラを選んだポイントをダラダラ書いてみる。
- スイフトよりも少しだけ大きい車格(Bセグ→Cセグ)
- 2Lクラスの排気量のNA
- ハッチバック
- 長距離移動(高速)でも安定してよく走って疲れない。
- 運転して楽しい。Fun To Drive出来るクルマ
- 6段以上のオートマ。でもCVTは楽しくないのでNG。アクセラはロックアップ機能付きのスカイアクティブAT。
- 燃費がいい。レギュラーガソリン仕様。税金的に1.6Lのスイフトと同じクラスなので維持費低減。
- 日本車。同じクラスの外国車は山ほど選択肢があるけど信頼性とメンテナンス性を考えると日本車かな。
基本的にスイフトの性能を踏襲しつつ、グランドツーリング性能もありまっせ的なポイントで選んでみた。というか、日本車はこのクラスの選択肢が少なすぎる。
スイフトはいいクルマだったんだけど、長距離移動がなかなか辛いと最近感じることが多くなった。長時間の運転だと、固めのゴツゴツ足とマニュアル操作が正直疲れる。歳のせいなのかな?疲れていないときであれば、山道を走るのはメチャクチャ楽しいんだけどね。ホントは金銭的に余裕があればスイフトは手放したくなかったなあ。近中距離用はスイフト、遠距離はアクセラみたいな。
MAZDA アクセラ
カタログ貰ってきました。