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タイヤ・ホイール変更⇒17インチへインチアップ

ホイール :エンケイ RS-05
インチ :17インチ リム幅:7.0J
カラー :キアロシルバー
インセット :+45.0
タイヤ :ヨコハマ(YOKOHAMA) DNA S.drive (ES03/ES03N) 215/40R17

とりあえず、タイヤハウス内にはきちんと収まっています。ハンドル切っても干渉なしです。


ホイール・タイヤのインチアップを考える

現在、純正ホイールにスタッドレスを履いています。いい加減、夏タイヤに履き替えようと思っているのですが、純正ホイールはスタッドレス用にして、社外ホイールに新しい夏タイヤを、と考えています。

ホイールを換えるんだったらインチアップ(16から17に)したいなーと。ただ、インチアップは一般的にデメリットが多いらしい。

ホイール・タイヤの合計重量の増加によるデメリットがありますが、軽いホイールを選択すれば純正と同等かそれ以下にできる(高いですが)。しかも、スイフトの欧州モデルや新型スイフトは17インチがデフォルトなので、インチアップしてもさほど無理はないのかな~と勝手に想像しています。

ググって出てきたホイール・タイヤの仕様

スイフト純正 16インチアルミホイール

ホイールサイズ 6J+50 114.3 5H
タイヤサイズ 195/50R16
ホイール重量 約8.5Kg
スイフト欧州純正 17インチアルミホイール

タイヤサイズ 195/45R17
新型スイフト純正 17インチアルミホイール

ホイールサイズ 6J+45 114.3 5H
タイヤサイズ 195/45R17

一番簡単なのは、新型スイフトの純正17インチがサイズ的にちょうどいい感じ。ヤフオクで新車外しが出てないか眺めているんですが、なかなか出てこない。ただ、タイヤサイズが195/45R17という特殊なサイズなので、後々タイヤ交換が必要になったときに選択肢が少なくて大変かなと思います。

社外だとENKEI Racing RS05を狙っている。デザイン的にも純正な雰囲気のスポークタイプ。しかも純正より軽い。

ENKEI Racing RS05 17インチアルミホイール
ホイールサイズ 7J+45 114.3 5H
ホイール重量 8.12Kg-

ENKEIの適合表を見ると、タイヤサイズは 215/40R17 になる。

タイヤはエコタイヤだけどスポーツタイプなヨコハマのS.Driveを考え中。

ENKEIの適合表に載ってるし、マイスイフトは社外のサスペンションに変えて若干ローダウンしているので、恐らく大丈夫だろうとは思うが、履けるかどうかシミュレーションしてみる。

まず、ホイール。

を見ると、

純正は、6J+50のホイールに195のタイヤサイズなので、フロントが、IM値=0mm、BC値=17.5mm、リアが、IM値=0mm、BC値=12.5mm。

インチアップして、7J+45のホイールに215のタイヤに履き替えると、フロントが、IM値=5mm、BC値=2.5mm、リアが、IM値=5mm、BC値=-2.5mm。となり、フロントは微妙、リアはフェンダーからはみ出るのでアウト。

純正とインチアップ後のBC値の差=15mm、IM値の差=5mm。

純正のサスペンションだとアウトだが、社外のサスペンションに変えて若干ローダウンしているので現状の値を計測してみた。

計測結果(BC値)

前左:20mm
前右:21mm
後左:22mm
後右:25mm

計測時、風が強かったので多少誤差はあると思うが、とりあえずBC値は最低でも20mmあり、20-15=5mm以上の余裕があるので、車体からのはみ出しは何とか大丈夫かな?

問題はIM値が5mm+αになるので車体に接触しないかが心配。

参考




タイヤの空気圧について

タイヤの規格には「JATMA規格」「ETRTOスタンダード規格」「ETRTOレインフォースド規格」などがありそれぞれに適正な空気圧を設定する必要があります。

スイスポ純正のタイヤは、ダンロップのSP SPORT MAXXという銘柄です。

スペックは、車の取説に書いてあります。

スペック:195/50R16 84V
タイヤ規格:「JATMA規格」

「JATMA規格」は日本国内のタイヤメーカーが定めた規格になります。国産新車装着タイヤの規格です。

先月、NOKIAN HAKKAPELIITTA R(ノキアン ハッカペリッタR)スタッドレスタイヤに履き替えました。

スペック:195/50R16 88R
タイヤ規格:XL(RFD)⇒「ETRTOレインフォースド規格」

「ETRTOレインフォースド規格」は強化構造のタイヤで通常より空気圧を高めに設定する必要があります。

タイヤが変わったので空気圧も適切な空気圧にする必要があるわけですが、ナンボにすればええねん?ということになります。

まず確認するのが、ロードインデックス(LI)といわれるタイヤ1本で支える事の出来る最大負荷能力を示す指数です。

純正スペックの195/50R16 84Vでいうと84という値。

次に、車の車体に貼ってある指定空気圧のラベルを確認します。

スイスポの車体に貼ってある推奨タイヤ空気圧は、

前輪:210kPa
後輪:190kPa

となっています。

この値を、JATMA規格のLIと空気圧の対応表で確認します。

JATMA(LI対応表)
http://www.yokohamatire.jp/check-de-smile/sp_airpressure/jatma.html

すると、前輪:460、後輪:435という値が得られます。これはタイヤ1本あたり「460kg」「435kg」の重さに耐える事ができる、という事を示しています(負荷能力という)。

純正の負荷能力が分かったので、この値から逆算して、「ETRTOレインフォースド規格」のLIと空気圧の対応表を確認します。

ETRTO(LI対応表)レインフォースド規格
http://www.yokohamatire.jp/check-de-smile/sp_airpressure/etrto_rain.html

ノキアンスペックの195/50R16 88Rでいうと88という値。88の行で「460kg」「435kg」に近いところを見ると、前輪:220~230、後輪:210が適正な空気圧となります。

ということで、タイヤショップで交換してもらったタイヤの空気圧を計ってみました。

前輪:260kPa
後輪:260kPa

となっていました。

適正空気圧からすれば多いかな、とは思いますが、「ETRTOレインフォースド規格」は最大290kPaまでOKです。現状でもフワフワした乗り心地なのでこれより圧を下げるとさらにフワフワ感が増してしまいそうです。なのでこのままにしておきました。

ウダウダ書きましたが結局は乗り心地と操舵性のバランスを考えて空気圧は決めればいいのかなと思います。


ノキアン ハッカペリッタR のインプレ

Nokian HAKKAPELIITTA R(ノキアン ハッカペリッタR)195/50R16 スタッドレスタイヤを履いて雪山へ二度ほど行ってきました。

雪道での走行ですが全く問題ありません。雪道を運転するのは慣れてないのですが、普通路と同じように走れます。ゲレンデの手前のアイスバーンな坂も難なく行けてしまいます。

普通路の高速も特に問題ありません。ロードノイズも4.3万キロ走ったノーマルタイヤに比べるとうるさくないです。

特に不満点はないのですが、あとは寿命がどれくらいもってくれるか、だな。

インプレに関係ないですが、マイスイフトは車高が低いため、ちょっと積もったところを通ると雪かきしてしまいます。バンパーからゴゴゴと音がするので壊れないか心配です。


スタッドレス装着

急遽、雪山にマイカーで行くことになり、スタッドレスタイヤを履くことになりました。

モノは、Nokian HAKKAPELIITTA R(ノキアン ハッカペリッタR)195/50R16 スタッドレスタイヤ。

洋モノです。聞いたことないメーカーです。フィンランドのメーカーらしいです。一本約12k円です。ネットで今履いているノーマルの195/50R16サイズで調べていたら、やっすいのが出てきたのでコレにしました。雪山へは年に数回行くか行かないくらいなので、そんなに値が張るのを買っても持ち腐れになるしな、ってところです。

見た目は普通。っていうかスタッドレス初なので何が普通なのか知らんが。タイヤを履き替えにいったショップのお兄さんも見たこと無いメーカーだ、とのことw。

こちら、スイフト純正のノーマルタイヤ。43000km走ってるのでほぼ溝が無いですw。雨の日ESP効きまくりです。

履き替えて、ちょっと走った感じだとタイヤがヤワイ印象。ふわふわ、というか路面からの振動が少なくなった。スタッドレスっていうのがこんなもんなのか、それとも安いからなのかはよくわからない。普通路を走る分には特に問題はなさそう。ただ、今までのノーマルのカッチリ感が薄れたのがちょっと気になる。

雪山のインプレッションは後日。




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