pukiwiki1.4.6のインストール

pukiwiki1.4.6がちらほら(オフィシャルでも)使われているようなので、うちでもupdateしてみるかな。updateといっても上書きではなく、別のディレクトリでとりあえず稼動してみてうまく動くようになったらデータを移すようにする。

tarボールはディレクトリパーミションが設定されていないため、手動で設定する必要がある。設定の仕方はINSTALL.txtに書いてある。

pukiwiki.ini.phpは前バージョンと若干違うところがある(パスワードの指定方法など)ので、流用せずに新しく書いたほうがいいだろう。

pukiwiki.ini.phpの編集

// Title of your Wikisite (Name this)
// Also used as RSS feed's channel name etc
$page_title = 'ページタイトル';
// Site admin's name (CHANGE THIS)
$modifier = '管理人の名前';
// Site admin's Web page (CHANGE THIS)
$modifierlink = 'http://64ch.net/';
// Admin password for this Wikisite
// CHANGE THIS
$adminpass = '{x-php-md5}xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx'; // md5('pass')
// User definition
$auth_users = array(
'username' => '{x-php-md5}xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx', // md5('bar_passwd')
);

管理者のパスワードと認証するユーザーのパスワードを設定。md5ハッシュの生成については以下を参照。

// Authentication method

//$auth_method_type = 'contents'; // By Page contents
$auth_method_type = 'pagename'; // By Page name

コンテンツの内容か、ページの名前によって制限を加えるか、どうかを指定。

// Edit auth (0:Disable, 1:Enable)
$edit_auth = 1;

編集に制限を加えるので1。

// Edit auth regex
$edit_auth_pages = array(
'/^.*$/' => 'username',
);

すべてのページを編集するのに認証が必要。

データの移行

wikiディレクトリと、添付ファイルがあればattachディレクトリの中身を移動(コピー)させる。

MD5パスワード

MD5のハッシュを生成するには、ターミナルで

# echo hogehoge | md5sum
d9a3fdfc7ca17c47ed007bed5d2eb873

echoのあとに変換したい文字を入れればよい。

GoogleとAmazonのアドセンスをサイドバーに入れる

tdiary.skin.php

< ?php if ($menu && $sidebar == 'strict') { ?>


index.phpのdefine(‘TDIARY_SIDEBAR_POSITION’,をstrictにしている場合は、上の位置でよいと思う。Amazonはheight=”602″としないとスクロールバーが表示されてしまう。

プラグインでバックアップ

pukiwikiにはdumpプラグインというのが備わっており、バックアップとリストアができる。

index.php?plugin=dump

にアクセスすると、.tar.gzもしくは.tar形式でダウンロードできる。

wiki          データの格納ディレクトリ
attach 添付ファイル格納ディレクトリ
backup バックアップファイル格納ディレクトリ

必要に応じてチャックをいれ、管理者パスワードを入力後、OKを押すとダウンロードダイアログが現れる。

リンク


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