共有設定にしたフォルダは常に監視されており、変化があった場合はiFolderサーバと同期が行われ、常に最新の状態に保たれる。利用法としては、デスクトップとノートブックもしくは自宅と学校などでデータを共有したい場合など。ブラウザのお気に入りや書きかけの文章なんかを放り込んでおけばどこでも最新の状態のものを使うことができる。WebdavやFTPなどのように意識してUPしたりDOWNしたりする必要もない。ほっとくだけで自動的に同期してくれる。iFolderはもともとnovell社の製品だったが、バージョン3からはオープンソースになり個人でサーバを立てることもでき無料で利用できる。
クライアントは上記URLからダウンロード可能。インストールにはあらかじめMicrosoft .NET Framework 1.1 + SP1が必要。
今のところ、クライアントはどうも不安定でインストールできなかったり、メモリ食いすぎだから低スペックなPCだと辛いかもしれない。もうちょっとこなれてくるのを期待する。