「2009年08月」一覧
峠
純正でダンロップ SP SPORT MAXXを履いている。ハイグリップなタイヤなので、特にこの暑い時期は路面の熱さも相まって峠をちょっと流すと、写真のとおり路面の砂を巻き上げてしまう。やっぱ峠は楽しいね。
PS.
ECU交換後、500kmくらい走ったが予想に反して車の平均燃費計は15.2km/lを指している。何故だ。なぜ良くなった!?
スイスポ:タイヤ空気圧調整
気温が上がって路面のゴツゴツを感じるなと思うようになったので、スタンドで給油ついでにタイヤの空気圧を計ってもらった。やっぱり、前後とも10kPaほど高かったので空気を抜いてもらった。
前:220kPa→210kPa
後:200kPa→190kPa
でも、なんだろう。乗り心地は良くなったけど、パワーが落ちたような・・・のは気のせいかな。摩擦抵抗が大きくなったから?なのか、ガソリン入れて重くなったから?なのか。
スイスポ:モンスターECUインプレッション
全体的にトルクフルになった。特に3000回転くらいからトルクがモリモリと出てエンジンが一段と元気になったような感じがする。
エンジン音と車速がうまくマッチしている感じ。
ノーマルは、特に信号スタート時はアクセル踏んでエンジン回転は上がってるにもかかわらず、なかなか加速しなかった。がんばって加速してる感があった。
今までは1速で結構引っ張ってたけど、回転の上がりが早いから、すぐに2速に変速でき運転は楽になった。
メリット
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- 全体的にトルクアップ(トルクバンドが広くなった)
- 加速が良くなり、追越がしやすくなった。
- 回転が上がるのが早く、吹け上がりがいい。
- アクセルの反応が良い
デメリット
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- アクセルオフ/オンで多少ギクシャクする。が、スロコンでスポーツモードにしたときほどではない。
- ギヤをつなぐときにガクッとくる(クラッチをつなぐのが荒いから?)ので慣れが必要。PivotのスロコンでECOモードに振れば多少スムーズに行くのかなと思う。
燃費
やっぱり飛ばしちゃう分、燃費は悪化。今は暑いのでクーラーガンガン効かせてるので、そのせいもあるが13キロ台。前は14~15キロくらいだった。
総評
スーチャーとかターボとかパワーアップするにはいくらでも手段はあるが、いずれにしても車重が増えるのは避けられない。しかし、ECUチューンだとコンピュータを書き換えるだけなので、車重そのままで運動性能アップ!!
別の車になった、とまではいわないが、かなり楽しくなる。これは一度体感してしまったらノーマルには戻れないだろう。
スイスポ:フルレンジスポーツコンピューター投入
モンスタースポーツ スイフトスポーツ(ZC31S)用フルレンジスポーツコンピューター(ECU)。ついに入れました。
2型5MT用のNA-A(284110-4652M)です。オートリメッサにて購入。
変更内容
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- 電子スロットル制御
- スピードリミッターの解除
- レブリミッター回転数変更7800rpm(STD:7500rpm)
- VVT制御最適化(ローテンプサーモスタット対応)
- 燃料噴射
- 点火時期
数値仕様比較
ノーマル | ECUチューン後 | |
最高出力(馬力) | 125ps/6800rpm | 140ps(?) |
パワーウェイトレシオ | 8.48kg/ps | 7.57kg/ps |
最大トルク | 15.1kgm/4800rpm | 16.9kgm/4800rpm(※) |
※馬力とトルクが比例していると仮定した場合の理論値(性能曲線とか見たわけじゃないので本当の値は不明)
取り付け・取り外し
取り外し:
バッテリーのマイナス端子を外して、ECUを取り外すだけ。→オートリメッサに送付・書き換え。約5日で戻ってきた。
取り付け:
取り外しの逆の手順で取り付け。ECUを取り付け後、電子制御スロットルの学習をさせる必要があるので、キーをIGNに回したあと、10秒程そのまま放置してからエンジンを始動。念のために運転席側パワーウインドウを全開→全閉もやっておいた。
フィーリング的なことについて:
後日追記・・・