ブロードバンドルータ NEC Aterm WR7600H のバックアップの現在との差分(No.42)


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#ref(wr7600h.jpg,nolink)

*MTUの変更 [#aed6ac84]
 show entry wan 22
接続先1-4はそれぞれ22-25
 entry wan 22 ppp mtu 1454
 entry wan 22 ppp mru 1454
設定保存
 save sys
出荷状態に戻す
 reset all

*WAN側IPアドレスの表示 [#q9214a81]
 show info wan 25
 ENTRY NO         ..... 25
 IP ADDRESS       ..... 220.211.***.***
 SUBNET MASK      .....   0.  0.  0.  0
 DNS SERVERS
   IP ADDRESS1    ..... 202.238.***.***
   IP ADDRESS2    ..... 202.238.***.***
 AC INFORMATION
   AC NAME        ..... **********
   SERVICE NAME   ..... (empty)
接続先1-4はそれぞれ22-25

*SYSLOGの設定ページ [#s8466a0a]
http://web.setup/syslog_main.html
 ユーザ名: aterm-maintenance-110
 パスワード: Aterm-Maintenance-119


*WDS(無線LAN中継機能)を使ってみる [#u4f90970]

WDS(Wireless Distribution System)・・・無線LAN中継機能、アクセスポイント間通信

**WDSを行うには [#wb1b87fb]
AtermシリーズでWDSを行うには、各機器にWDSの設定が必要である。~
今回は、NECのAterm WR7600HとAterm WR6600Hでやってみた。ちなみに、型番が若くなっているが、WR6600HはWR7600Hの後継機である。~
構成としては、WR7600Hをインターネットの終端(ルータ)とし、WR6600Hを中継機にする。

**WR7600Hの設定 [#c6ad3b62]
+まず、WR7600HとWR6600H、両方の電源を切る(重要)。 
+WR7600HとパソコンをLANケーブルで接続して電源を入れる。 
+http://web.setup/を開き、[詳細設定]-[無線LAN側設定(WDS)]を開く。 
+下のフレームの[WDS対応機器の編集]に、WR6600HのMACアドレス(無線)を記入し編集ボタンを押す。 
+上のフレームの[最新の状態に更新]を押すと、エントリに追加されるのでエントリ番号をチェックして[適用]を押す。
+左のフレームの登録を押す。 
+WR7600Hの再起動が完了したら、電源を切る。 

**WR6600Hの設定 [#bb73dc66]
+つづいて、WR6600HとパソコンをLANケーブルで接続して電源を入れる。
+初期化して無線LANアクセスポイントモードにする。
+http://192.168.0.210/を開き、[詳細設定]-[無線LAN側設定(WDS)]を開く。 
+下のフレームの[WDS対応機器の編集]に、WR7600Hに装着している無線LANカードのMACアドレスを記入し編集ボタンを押す。 
+上のフレームの[最新の状態に更新]を押すと、エントリに追加されるのでエントリ番号をチェックして[適用]を押す。
+左のフレームの登録を押す。 
+WR6600Hの再起動が完了したら、WR7600Hの電源を入れる。

**動作確認 [#m4c87d4b]
WR7600Hにつないだパソコンからhttp://192.168.0.210/を開き、WR6600Hの設定画面が表示されれば成功。 

**注意 [#dd8da8b5]
-暗号化はWEPしか使えないので、WEPに設定する。すべて、同じ暗号化キーにする。
-設定ページを開くときは、デフォルトの場合、WR7600Hはhttp://web.setup/もしくはhttp://192.168.0.1/、WR6600Hはhttp://192.168.0.210/で開ける。
-ポイントとしては、設定を行う際、必ず片方の機器の電源を落として別々に設定を行うこと。どちらか、一方の電源が入っているとつながらない(結構ハマッタ)。


* コメント [#kd3123ae]

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