postfix and qpopper のバックアップ(No.1)
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- postfix and qpopper へ行く。
- 1 (2005-05-21 (土) 17:06:28)
- 2 (2005-05-21 (土) 17:17:40)
- 3 (2005-05-24 (火) 01:43:18)
- 4 (2005-06-02 (木) 17:40:27)
- 5 (2005-06-16 (木) 18:09:55)
- 6 (2005-07-05 (火) 15:23:35)
- 7 (2008-11-08 (土) 11:29:59)
- 8 (2008-11-09 (日) 01:51:02)
- 9 (2008-11-09 (日) 13:11:18)
- 10 (2008-11-10 (月) 22:24:45)
- 11 (2008-11-12 (水) 00:48:18)
- 12 (2008-11-12 (水) 17:04:23)
- 13 (2008-11-13 (木) 17:06:14)
- 14 (2008-11-14 (金) 03:14:36)
- 15 (2008-11-15 (土) 02:04:36)
- 16 (2008-11-15 (土) 05:40:32)
- 17 (2008-11-15 (土) 15:53:35)
- 18 (2008-11-15 (土) 15:53:35)
- 19 (2008-11-17 (月) 22:10:29)
- 20 (2010-03-08 (月) 12:51:19)
送信メールサーバ †
postfixのインストール †
postfixはデフォルトでインストール済みで、自動的に起動するようになっています。
設定ファイルを編集します。 †
# vi /etc/postfix/main.cf
#myhostname = host.domain.tld myhostname = tp390x.niwaka.ddo.jp mydomain = niwaka.ddo.jp #myorigin = $myhostname myorigin = $mydomain inet_interfaces = all mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain $mydomain mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8 relay_domains = $mydestination smtpd_client_restrictions = permit_mynetworks, SPAM対策 reject_rbl_client relays.ordb.org, permit
postfixの再起動 †
# /etc/rc.d/init.d/postfix restart Postfixを停止中: [ OK ] Postfixを起動中: [ OK ]
受信メールサーバ †
qpopperのインストール †
qpopperはinetdによって起動されるので、先にinetdをインストールします。
# apt-get install inetd パッケージリストを読みこんでいます... 完了 依存情報ツリーを作成しています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: inetd アップグレード: 0 個, 新規インストール: 1 個, 削除: 0 個, 保留: 1 個 29.2kB のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 36.3kB のディスク容量が追加消費されます。 取得:1 http://updates.vinelinux.org 3.1/i386/main inetd 0.17-0vl1 [29.2kB] 29.2kB を 0s 秒で取得しました (98.9kB/s) 変更を適用しています... Preparing... ########################################### [100%] 1:inetd ########################################### [100%] 完了
つづいて、qpopperをインストールします。 †
# apt-get install qpopper パッケージリストを読みこんでいます... 完了 依存情報ツリーを作成しています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: qpopper アップグレード: 0 個, 新規インストール: 1 個, 削除: 0 個, 保留: 1 個 0B/560kB のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 1192kB のディスク容量が追加消費されます。 変更を適用しています... Preparing... ########################################### [100%] 1:qpopper ########################################### [100%] create backup /etc/inetd.conf.rpmsave 完了
qpopperはインストールだけで特に設定する必要はありません。
inetdを起動します。 †
# /etc/rc.d/init.d/inet start Starting INET services: [ OK ]
ログイン不可のメール用ユーザーアカウントを作成する †
# useradd -s /bin/false [ユーザーアカウント]
パスワードを付ける †
# passwd [ユーザーアカウント] Changing password for user xxxxxx. New password: Retype new password: passwd: all authentication tokens updated successfully.
LAN内のクライアントより送受信できるか確認します。 †
LAN内で動作が確認できたら、外部からアクセスできるようにルータに穴を開けます。 外部から送信する場合は25番ポート(smtp)を、受信する場合は110番ポート(pop)を、サーバマシンに対してポートマッピング設定します。
tips:メールを転送したいとき †
# cd /home/[ユーザーディレクトリ]
で、
# vi .forward
に転送先のメールアドレスを記入して保存する。
外部からの確認および不正中継のテスト †
http://www.ugtop.com/spill.shtml 確認くん で、自分のIPアドレスを確認します。
http://www.abuse.net/relay.html Mail relay testing のAddress to test:欄に先ほど調べたIPアドレスを記入して、Test for relayを押します。
初めのほうに、
Connecting to 自分のIPアドレス for anonymous test ... <<< 220 自分のホスト名 ESMTP Postfix >>> HELO www.abuse.net <<< 250 自分のホスト名
と表示されれば、アクセスできたことがわかります。
ずらずらとテストが行われて、
一番最後に、
Relay test result All tests performed, no relays accepted.
と表示されればOKです。
コメント †
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