ブロードバンドルータ NEC Aterm WR7600H
Last-modified: 2018-02-03 (土) 09:34:05 (2420d)
MTUの変更 †
show entry wan 22
接続先1-4はそれぞれ22-25
entry wan 22 ppp mtu 1454 entry wan 22 ppp mru 1454
設定保存
save sys
出荷状態に戻す
reset all
WAN側IPアドレスの表示 †
show info wan 25 ENTRY NO ..... 25 IP ADDRESS ..... 220.211.***.*** SUBNET MASK ..... 0. 0. 0. 0 DNS SERVERS IP ADDRESS1 ..... 202.238.***.*** IP ADDRESS2 ..... 202.238.***.*** AC INFORMATION AC NAME ..... ********** SERVICE NAME ..... (empty)
接続先1-4はそれぞれ22-25
SYSLOGの設定ページ †
http://web.setup/syslog_main.html
ユーザ名: aterm-maintenance-110 パスワード: Aterm-Maintenance-119
WDS(無線LAN中継機能)を使ってみる †
WDS(Wireless Distribution System)・・・無線LAN中継機能、アクセスポイント間通信
WDSを行うには †
AtermシリーズでWDSを行うには、各機器にWDSの設定が必要である。
今回は、NECのAterm WR7600HとAterm WR6600Hでやってみた。ちなみに、型番が若くなっているが、WR6600HはWR7600Hの後継機である。
構成としては、WR7600Hをインターネットの終端(ルータ)とし、WR6600Hを中継機にする。
WR7600Hの設定 †
- まず、WR7600HとWR6600H、両方の電源を切る(重要)。
- WR7600HとパソコンをLANケーブルで接続して電源を入れる。
- http://web.setup/を開き、[詳細設定]-[無線LAN側設定(WDS)]を開く。
- 下のフレームの[WDS対応機器の編集]に、WR6600HのMACアドレス(無線)を記入し編集ボタンを押す。
- 上のフレームの[最新の状態に更新]を押すと、エントリに追加されるのでエントリ番号をチェックして[適用]を押す。
- 左のフレームの登録を押す。
- WR7600Hの再起動が完了したら、電源を切る。
WR6600Hの設定 †
- つづいて、WR6600HとパソコンをLANケーブルで接続して電源を入れる。
- 初期化して無線LANアクセスポイントモードにする。
- http://192.168.0.210/を開き、[詳細設定]-[無線LAN側設定(WDS)]を開く。
- 下のフレームの[WDS対応機器の編集]に、WR7600Hに装着している無線LANカードのMACアドレスを記入し編集ボタンを押す。
- 上のフレームの[最新の状態に更新]を押すと、エントリに追加されるのでエントリ番号をチェックして[適用]を押す。
- 左のフレームの登録を押す。
- WR6600Hの再起動が完了したら、WR7600Hの電源を入れる。
動作確認 †
WR7600Hにつないだパソコンからhttp://192.168.0.210/を開き、WR6600Hの設定画面が表示されれば成功。
注意 †
- 暗号化はWEPしか使えないので、WEPに設定する。すべて、同じ暗号化キーにする。
- 設定ページを開くときは、デフォルトの場合、WR7600Hはhttp://web.setup/もしくはhttp://192.168.0.1/、WR6600Hはhttp://192.168.0.210/で開ける。
- ポイントとしては、設定を行う際、必ず片方の機器の電源を落として別々に設定を行うこと。どちらか、一方の電源が入っているとつながらない(結構ハマッタ)。