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MUSILAND Monitor 01 US 2012モデル USB-DAC

最近、ハイレゾ(ハイレゾリューション)音源ってのが流行ってるらしい。

一般的な音楽CD(CD-DA)が16bit/44.1kHzで収録されているのに対して、24bit/96kHz以上の精度で収録された音源をハイレゾ音源と呼ぶらしい。

単に再生するだけなら、マザーボードの内蔵音源(Realtek High Definition Audio)でも192kHzまで対応しているので再生可能。ただ、ノイズが乗ったり、大きな音だと音が割れたりと気になる部分がある。

ということで、お手軽に外付けのUSB音源でネイティブに192kHz再生が可能なものを探してみた。

が、96kHz対応ってのは良くあるけど、192kHz対応となると数があまりなく、あっても高級機種でお値段が張るものが多い。そんな中、”お手軽”にいけそうな製品があった。

中華製ではあるが、1万円以下で192kHz対応のMUSILAND Monitor 01 US。

代理店記載のスペックは以下。↓S/N比:112dB(アナログ)だと思う。

■ 対応サンプリングレート:24bit/44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
■ ダイナミックレンジ:120dB(アナログ)、140dB(デジタル)
■ S/N比:1120dB(アナログ)、140dB(デジタル)
■ ヘッドホン出力:150mW/RL=300Ω;200mW/RL=100Ω、300mW/RL=32Ω
■ 高調波歪率:0.0001%  ■ 周波数特性:20Hz ~ 20KHz +-0dB
■ 電力供給:USBバスパワー(2.0または3.0)
■ 外形寸法:67(W) mm × 103(D) mm × 24(H) mm  ■ 重量:140g
■ 材質:アルミ  ■ カラー:シルバー
■ 対応OS:Windows XP/Vista/Windows7 ※MacOSには対応しておりません
■入力端子:   USB3.0×
■出力端子:・TOSLINK(光デジタル)×1 ・RCAステレオ音声×1 ・3.5mmヘッドホン端子×1
・6.25mmヘッドホン端子×1 ・MU-LINK出力×1

ちなみに、Monitor 01 USはDA変換モデル、Monitor 01 USDはDD変換モデル。

実際に届いたパッケージ。USとUSDで共通のパッケージのようだ。

裏面を確認すると、32Bit/384kHzに対応しているような記述が!?

Monitor 01 US使用32Bit/384kHz数字/模拟转换器

>>Google翻訳

モニター01米国32Bit/384kHzアナログ/デジタル変換器

中華製なのでアヤシイですが、本当に192kHzオーバーで再生できるのかやってみた。

ドライバは代理店のリンクからダウンロードできる「MlCyMon_2.3.0.0_build20120302.exe」を使用。PCとの接続はUSB3.0。foobar2000で設定を済まし、ノルウェーのサイトからハイレゾ音源をダウンロード。

Stereo DXD 24BIT/352.8kHz のヤツをダウンロード。zipファイルを解凍したらwave形式のファイルが出てきたのでfoobar2000で再生。

352800Hzで再生できているようだ。

MUSILANDのツールでも352.8kHzが確認できる。

Monitor 01 USのヘッドフォン端子からVictor HP-RX700につないで、鈍感な耳で聞いてみた感想は、確かにハイレゾというだけあって、音が繊細というか、奏者の息遣いまで聞こえる。プラシーボと言われればそれまでかもしれないが、マザーボードの内蔵音源に比べれば全然イイ(気がする)。1万円以下でお手軽に192kHzオーバーの再生環境ができることを考えるとコストパフォーマンスはかなり高いんじゃないかな。

MUSILAND本家サイトの製品情報は以下。


大容量ストレージ検討

HDDの容量が少なくなってきたので、HDDの追加を検討。

現在のストレージ構成

メインマシン
C:OS:SSD 64GB(Windows XP)
D:Data:HDD 1TB
E:Data:HDD 2TB

サブマシン(主にバックアップ)
C:OS:HDD 40GB(Windows XP)
D:Data:HDD 2TB

方針は以下。上が優先度高。

・ハード故障時にデータ復旧可能
・HDD1台故障・・・RAID1以上を組んでれば復旧可
・RAIDコントローラ故障
・オンボードRAIDコントローラ故障
・同じ銘柄のマザーに交換すれば復旧可(入手不可の場合は復旧不可)
・マザーリプレース時にデータをどうやって移行するか?
・RAIDカード故障
・同じ銘柄のRAIDカードに交換すれば復旧可(入手不可の場合は復旧不可)
・マザーリプレース時はRAIDカードとHDDを移設で移行可能
・ソフトRAID・・・ハード依存なし。対応しているWindowsであれば互換性あり。
・筐体間ミラー・・・マシンが1台こけてももう一台あるからOK
・2TB以上を一つのボリュームとして使いたい・・・XPだと無理?
・重要なデータはテープ(LTO)にバックアップ
・OSはSSDに入れる
・コストパフォーマンスがいい
・スリープ・休止が正しく動作すること・・・RAIDカードを入れると使えなくなることも
・可能な限り省電力
・拡張性があるほうがいい・・・HDD追加でボリューム拡張できるとか。

他のソリューションとして、RAID5対応のNASがあるが、HDD故障には対応できるけどNAS自体のコントローラが故障してしまうとデータ復旧できるか不明なので却下。

これらのことを考えると、ソフトRAIDでRAID5がある程度要件は満たすかなと。
ソフトRAIDだとOSの機能を使うので、RAID5が組めるのはServer系のOS。
ということで、ためしに既存の2TBのHDD1本に+2TBのHDD2本を購入し、Windows Server 2008 R2でRAID5やってみた。使用可能な容量は合計4TB。

RAID5ストレージ構成

メインマシン
C:OS:SSD 64GB(Windows Server 2008 R2)
D:Data:HDD 4TB(2TBx3台のRAID5)

RAID5を組んでみたものの、ソフトRAID遅すぎ。容量が大きいということもあるが、最初の同期(イニシャライズ)で1%進むのに1時間(容量換算約37GB)かかる。単純計算で4TBだと100時間(約4日)。同期中はボリュームの使用はできるが書き込みのディスクアクセスが遅くて使い物にならない。


※ディスクの管理の再同期中のパーセント表示は3%毎に更新されるので動いているのか不安になる。

がんばって4日間放置して同期が完了。ベンチマークをとってみたが、やっぱり書き込みが遅すぎ。予想はしていたがここまで遅いとは・・・。ソフトRAIDだけど4コアのCPUなのでベンチ中のCPU負荷はまったくない様子。その後、何回かマシンをリブートしたらディスクの管理でまた再同期中って・・・。こりゃ使えんな。再同期に4日もかかってたらほかのディスクも逝かれてまうわ。

ということで、WindowsのRAID5機能は却下。

次の手として、RAID5よりコスパは劣るけどミラーリングにすることに。
ただ、1台のマシンの中だけでミラーリングで4TB確保するとなると、HDD4台を内蔵しないといけないのでエコ的にNG。なので、マシンの中はストライピングで筐体(マシン)間で定期的にミラーする。

筐体間ミラーのストレージ構成

メインマシン
C:OS:SSD 64GB(Windows Server 2008 R2)
D:Data:HDD 4TB(2TBx2台のRAID0)

サブマシン(主にバックアップ)
C:OS:HDD 40GB(Windows XP)
D:Data:HDD 4TB(2TBx2台のRAID0)

今回もWindowsのソフトRAIDでRAID0を組んで見たが、パフォーマンス的には問題なし。

また、RAID0であれば、クライントOSのWindows XPでも組めるし、2TB以上のボリュームを1つの領域として扱うこともできる。
ミラーリングはBunBackupというフリーソフトで定期的に実施。

これでしばらくはイケルかなと思っていたら、メインマシンのWindows Server 2008 R2はOS機能でテープバックアップに対応していないorz。MS的にはテープはレガシーなものとして切り捨ててるみたいだ。あと、ビデオカード(RADEON HD 2600XT)のドライバの出来がよくないのか、コンポーネントでHDTV出力不可。

結局、メインマシンのOSはレガシーなNTBACKUPが使えるXPに戻しました。

筐体間ミラーのストレージ構成(最終)

メインマシン
C:OS:SSD 64GB(Windows XP)
D:Data:HDD 4TB(2TBx2台のRAID0)

サブマシン(主にバックアップ)
C:OS:HDD 40GB(Windows XP)
D:Data:HDD 4TB(2TBx2台のRAID0)


nasne導入

PS3のtruneが地上波しか見れないのと、HDDの容量も少なくなってきたので、nasne導入しました。

縦置きなのでTVの裏に置いています。

truneと同じように操作できます。あと、パナのTVだとお部屋ジャンプリンク機能でnasne内の録画データが直接見れるので、再生するのにPS3をわざわざ起動しなくてよくなったので便利。

今度の使い方として、番組の検索や録画予約、録画データの整理は操作性のいいtruneで、再生はTVでって感じになりそうです。HDDも500GBあるので当分は大丈夫だろう。


Olasonic TW-D7OPT

東和電子 Olasonic TW-D7OPT(B) [ノーブルブラック]
スーパーチャージドドライブシステムを搭載したテレビ用途向けのスピーカー

なかなかいいです。TV内蔵スピーカーの音は画面の大きさに対してショボかったのですが、これを繋ぐとまともな感じに鳴るようになります。ちっちゃいですがTV内蔵スピーカーに比べれば全然いい音。低音もそこそこ出ます。


パソコンの電源ユニット交換

パソコンの電源が入らなくなり、切り分けの結果、電源ユニットが逝かれたようです。3.5年位前に購入した、玄人志向のKRPW-V560Wですが、Enhance社製のOEMで箱には長寿命と書いてあったので5年はもって欲しかった。

今回買い換えたのは、同じく玄人志向のKRPW-SS600W/85+です。

特にこだわりは無く、決めた理由はkakaku.comランキングで1位だったので。

このモデルは、Seasonic社製のOEMらしいです。3年保障なので長持ちして欲しい。

旧:玄人志向 KRPW-V560W

新:玄人志向 KRPW-SS600W/85+



KORG X50 Music Synthesizer

ようつべやニコ動の「 ~を弾いてみた」系を観ていて、無性にキーボードが弾きたくなって購入。

といっても、まったくのド素人なのでまずは両手で引けるように練習しなきゃ。

弾くだけなら、やっすいCASIOの電子キーボードでもいいけど、飽きちゃうとそのまま押入れに行きそうなので、あえてMusic Synthesizerなる色んな機能がテンコ盛りのやつをチョイスしてみた。

鍵盤を押すと普通に音がなるので練習するには十分だ。あと、Music Synthesizerなのでスピーカーはついていません。音を出すには外部スピーカーにつなげるか、ヘッドフォンで。

外部スピーカーにつなげる場合も、OUTPUT端子が6.3mmモノラルプラグx2=ステレオなので、 audio-technica ラインケーブル ATL481A/3.0のような特殊なケーブルが必要。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのマイケル・J・フォックスってもう50になったんだね。

Michael J. Fox Playing "Johnny B. Goode" LIVE!

PS3がお亡くなりになりました→復活しました

台風の真っ只中ですが、本日修理から戻ってきました。

配達のおっちゃんがびしょ濡れになりながら持ってきてくれました。ご苦労様です。


中身はこんなかんじです。本体、中に入っていたBD、アフターサービスのしおり、修理明細。

修理内容は、メイン基盤の交換。HDDはきれいさっぱり初期化されていました。


無事、電源入りました。このあと、本体の初期設定やトルネのインストールです。


案の定、トルネで過去に外付けHDDに録画したデータは全く見れませんorz。

確か、500GBくらい溜まっていたと思うけど、見終わったやつはいいんだけど、まだ見てなかったのが心残りである。


PS3がお亡くなりになりました

購入して1年ちょっとで、見事ソニータイマーが発動しました。

ほぼ、トルネで録画機として動いていたのですが、この夏の暑さに耐え切れなかったのでしょうか・・・。

症状は、電源ボタンを押しても一瞬ピッと音がなるだけで、ブツっと電源が切れます。何度やっても無理。

ということで、修理に出すことにしました。

オンライン仮見積結果:12,600~16,800円(税込)、だと。。

あとは、梱包して宅配業者に引き取ってもらうだけです。

ところで、オンライン修理受付サービスに気になる文言が・・・。

修理の際にシステムソフトウェアをアップデートします。プレイステーションクリニック(当社修理拠点)にて故障診断を行った結果、修理箇所が「メイン基板」もしくは「ハードディスクドライブ」の場合、ハードディスクドライブの初期化が必要です。予めご了承ください。

トルネの録画データは、外付けのUSB-HDDに保存しているから、録画データそのものは無事だけど、メイン基盤が変わったら録画データが認識できなくなるんじゃ・・・?

「”PS3″本体の内部基板」、「”PS3″本体のHDD(ハードディスク)」、「”torne”(トルネ)チューナー」のいずれかが故障した場合は、”PS3″本体のHDD(ハードディスク)や外付けHDD(ハードディスク)に録画した番組が視聴できなくなります。

やっぱりそのようだ。まったく可用性の無いシステムだこと。所詮ゲーム機だから、そこを求めるんだったら本物のレコーダー買いなさいよ、ということなのかな。


crucial SSD

時代はSSDということで、crucialのSSDを投入しました。

CTFDDAC064MAG-1G1 (SATA 64GB SSD MLC 2.5inch) と、

2.5inchのドライブを3.5inchのベイに取り付けれるように変換する、HDDマウンタ JMT-2535/2

システムディスク用にしてOSをインストール。

今まで、10000rpmのHDD使ってたから、びっくりするほど速くなった感じはしないなあ。リード性能は350MB/sくらい出てるようなので速いんだろうな。でも、ライト性能は75 MB/sで逆に遅くなってるのが気がかりだ。気にはならんけど。

しばらく評価中。。。


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