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MacBook:WindowsXPのキーボードタイプを変更する

BootCampにてWindowsXPをインストールした時に、キーボード配列を誤って101英語を選択してしまい、インストール後に106日本語に変更しようとしても変更できなくて悩んだ。デバイスマネージャでドライバを削除したりしてみたがうまくいかず。

レジストリを直接いじればいけるようだ。

  1. スタート→ファイル名を指定して実行で「regedit」を起動
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parametersを開く
  3. 以下のように変更する。
  4. 値の名前 値の種類 値のデータ
    LayerDriver JPN REG_SZ kbd106.dll
    OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ PCAT_106KEY
    OverrideKeyboardSubtype DWORD 2
    OverrideKeyboardType DWORD 7
  5. レジストリエディタを終了して再起動

これで、日本語106タイプになるはず。

おまけ

MacBookのキーボード配列はWindowsを操作するのにあまり適していない。IMEをON/OFFするのもカナ/かなキーを押せば出来るが、ONにするのは問題ないが、OFFにしても英数モードになるが完全にOFFになっていない、ちゅーと半端な状態。完全にON/OFFするには、下記の設定を。

  1. MS-IMEツールバーもしくはタスクバーアイコンからMicrosoft IME スタンダード のプロパティを起動。
  2. 全般タブの青緑赤のボタンをクリック
  3. キー設定タブのキー列からひらがなを探し隣のひらがなキーをダブルクリック
  4. 機能選択画面にてIME-オン/オフを選択→OK
  5. 同様に右側も全部変更する

参考


Windows 7 Bateをインストールしてみた

Windows 7 Bateが一般公開されたということで早速ダウンロードしてインストールしてみた。

ダウンロードは以下URLから。プロダクトキーを取得するため、HotmailかLive Messengerのアカウントが必要。

32bit日本語版で2.45GBでした。

で、早速VMWareServer上にインストール。GuestOperatingSystemはWindowsVistaを選択。

インストールは30分ほどで完了。

DVDブート後のオプション。ここからインストールを開始します。

実際は途中、プロダクトキーの入力で時間を費やしたため-10分くらいかな。スペルミスで1文字間違って入力していたけど、間違ってますとも何の反応も無く、カーソルが処理中のに変わるだけ。なにか処理してるのかなとずっと待ってても進む気配なし。プロダクトキーが間違ってるなら間違ってるといってほしいものだ。まったく不親切。

インストール終盤。

インストール直後の状態。見た目はWindows Vistaとほぼ一緒。ネットワークアダプタを認識していません。

Windows 7 Ultimate。

VMware上なため、グラフィックスは最低。

ついでに、VMwareToolをインストールしたが問題なく動いている模様。ネットワークも使えるようになったし、グラフィックもサクサク動くようになった。


サーバ再構築

いったん、レンタル鯖に引っ越したものの、夜間時間帯のレスポンスが今一だったので、また家に戻ってきました。

その間に、OSをVine Linux 4.2に入れ替え中身を一新しました。

かつ、ブログも今までのPukiWikiからWordPressに移行しました。



MP3音飛びの原因

HWに直接アクセスするプログラムが動作するとき。

    • HWセンサー取得プログラム動作時→SpeedFanによる温度取得等
    • CPU周波数/電圧制御プログラム動作時→Intel Speed Step、AMD PowerNow、 CrystslCPUIDのMultiplier Management等

音飛びする時、これらのプログラムを終了すると改善する場合があります。

Process Explorer

高機能なタスクマネージャ。便利なところは、

    • サービスとプログラムを色分け階層表示
    • プロセスの詳細やベンダーがわかる
    • ディスクのアクセス状況がわかる
    • タスクマネージャの代わりにすることもできる


BartPEでシステム領域のコピー

以前、KnoppixのddとQTPartedを用いて、旧ディスク→新ディスクにWindowsXPシステムパーティションを丸ごとコピーしたが、パーティションコピーの問題点として、パーティションサイズの変更ができない、chkdskをかけるとエラーが見つかるということがありました。

今回、BartPE(CDブートするXP)を用いて、システム領域のコピーを行いました。この場合、単純にファイル単位でコピーするだけなのでパーティションサイズの変更が可。

準備

手順

    1. 新しいディスクを接続。
    2. OS起動。
    3. 新しいディスクをディスクの管理でパーティション切り、フォーマット、アクティブに設定。
    4. BartPEで再起動。
    5. 「スタート メニュー\プログラム\アクセサリ\システム ツール\バックアップ」を起動し、C:\(古いディスク)のバックアップをとる。バックアップが取れたら、D:\(新しいディスク)にリストアする。
      ※エラーが出る場合は「ボリュームシャドウコピー」を無効にする
      ※エクスプローラで普通にコピーするとNTFS属性等がコピーされないので注意
    6. 電源を切る。
    7. 古いディスクをはずす。
    8. 回復コンソールを起動し、「fixmbr」。 もしくは、DOSフロッピーにて起動後「fdisk /mbr」。
    9. exitで抜ける。

以上で新しいディスクからOS起動するはず。

追記:

ログインできない(すぐログオフしてしまう)場合は、DOSフロッピーにて起動後「fdisk /mbr」を叩いてください。



UNIQLOCK

ずっと見続けちゃいますね。

PukiWikiプラグイン:html.inc.php

PukiWiki上にHTMLを記述するプラグイン。ブログパーツ等を張る場合有効。使用例:↑。

  • 書式
    #html{{
    <HTMLを記述>
    }}

  • どこでループしてるのかな、と思って見てたが一向にループする気配がないとは・・・ — Aru 2008-05-24 (土) 22:18:20
  • 夜0時を過ぎると寝ちゃうんだ・・・ — admin 2008-06-24 (火) 00:03:38

Windows XP SP3でどう変わった?

SP3ではSP2に比べて10%パフォーマンスがアップしてるそうですが、どうなんでしょうか。

比較のために、アップデート前と後でベンチマークとって見ました。

微妙ですねえ。若干よくはなっていますが誤差の範囲でしょう。



La FoneraのDD-WRT化

1年くらい前にツクモで買ったLa Fonera(FON2100E)。 使わずに押入れに眠っていたので、高機能ルータに変身できるという噂のファームDD-WRTをインストールしてみた。 いる物

概略

    1. La FoneraにSSHでアクセスできるようにする
    2. RedBootを書きかえてtelnetアクセスできるようにする
    3. RedBoot上にてDD-WRTにファーム書き換え

La FoneraにSSHでアクセスできるようにする

PCのIPを以下に設定する。

IP:169.254.255.2
サブネットマスク:255.255.0.0

La FoneraとPCをランケーブル(クロス)で直結し、FONの電源を入れる。 ブラウザでhttp://169.254.255.1を開き、User:root、Password:adminでログイン。 Firmware Versionを確認する。

    • SSH化できるのはFirmware Versionが0.7.1 r1のみみたいです。
    • 私のはFirmware Version: 0.7.1 r2でしたので、底面のリセットボタンを30秒くらい押し、電源を入れなおしたところ0.7.1 r1にダウングレードできました。
    • ブラウザで、http://169.254.255.1 を開き、StatusにてFirmware Version: 0.7.1 r1に戻ってることを確認。

Connection type:がunknownになっている場合は、「Advanced」-「Mode」を「DHCP」などに変更する。 ブラウザでfirst.htmlを開きSubmitを押す。ID・パスワードはadmin/admin。Fonの画面が出るまで待つ。 ブラウザでsecond.htmlを開きsubmit。少々時間がかかります。

RedBootを書きかえてtelnetアクセスできるようにする

PCにてHFS.exeを起動、Virtual File Systemの所にダウンロードした、

openwrt-ar531x-2.4-vmlinux-CAMICIA.lzma
out.hex

をD&Dで追加する。 Puttyを起動。

ホスト名:169.254.255.1
ポート:22
接続タイプ:SSH
ID/PASS:root/admin

でログイン。ログインできると、以下のような画面が出ます。

BusyBox v1.1.3 (2006.11.21-19:49+0000) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.

 _______  _______  _______
|   ____||       ||   _   |
|   ____||   -   ||  | |  |
|   |    |_______||__| |__|
|___|

 Fonera Firmware (Version 0.7.1 rev 1) -------------
  *
  * Based on OpenWrt - http://openwrt.org
  * Powered by FON - http://www.fon.com
 ---------------------------------------------------
root@OpenWrt:~#

続いて、以下のコマンドを実行。

root@OpenWrt:~# cd /tmp

root@OpenWrt:~# wget http://169.254.255.2/openwrt-ar531x-2.4-vmlinux-CAMICIA.lzma
Connecting to 169.254.255.2[169.254.255.2]:80
openwrt-ar531x-2.4-v   0% |                                       |     0       --:-- ETAopenwrt-ar531x-2.4-v 100% |***************************************|   512 KB    00:00 ETA

root@OpenWrt:~# mtd -e vmlinux.bin.l7 write openwrt-ar531x-2.4-vmlinux-CAMICIA.lzma vmlinu x.bin.l7
Unlocking vmlinux.bin.l7 ...
Erasing vmlinux.bin.l7 ...
Writing from openwrt-ar531x-2.4-vmlinux-CAMICIA.lzma to vmlinux.bin.l7 ...  [ ][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w][e][w][w][w][w]

root@OpenWrt:~# reboot

FONが起動したら、再度puttyにて以下のコマンドを実行。

root@OpenWrt:~# wget http://169.254.255.2/out.hex
Connecting to 169.254.255.2[169.254.255.2]:80
out.hex                0% |                                       |     0       --:-- ETAout.hex              100% |***************************************|  4096       00:00 ETA

root@OpenWrt:~# mtd -e "RedBoot config" write out.hex "RedBoot config"
Unlocking RedBoot config ...
Erasing RedBoot config ...
Writing from out.hex to RedBoot config ...  [ ][e][w]

root@OpenWrt:~# reboot

RedBoot上にてDD-WRTにファーム書き換え

PCのIPを以下に設定する。

IP:192.168.1.100
サブネットマスク:255.255.255.0

TFTPサーバを起動、ファームの入っているフォルダを指定。 Puttyを起動。

ホスト名:192.168.1.254
ポート:9000
接続タイプ:TELNET

でログイン。ctrl-cを押すとRedBootの画面が出てくる。出てこない場合はLa Foneraの電源OFF/ON。 ファーム書き換え。以下コマンドを実行。

RedBoot> ip_address -l 192.168.1.254/24 -h 192.168.1.100
IP: 192.168.1.254/255.255.255.0, Gateway: 0.0.0.0
Default server: 192.168.1.100

RedBoot> fis init

*** Initialize FLASH Image System
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

RedBoot> load -r -v -b 0x80041000 root.fs
Using default protocol (TFTP)
:
Raw file loaded 0x80041000-0x802fefff, assumed entry at 0x80041000

RedBoot> fis create -b 0x80041000 -f 0xA8030000 -l 0x002C0000 -e 0x00000000 rootfs
... Erase from 0xa8030000-0xa82f0000: ............................................
... Program from 0x80041000-0x80301000 at 0xa8030000: ............................................
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

RedBoot> load -r -v -b 0x80041000 vmlinux.bin.l7
Using default protocol (TFTP)
:
Raw file loaded 0x80041000-0x80100fff, assumed entry at 0x80041000

RedBoot> fis create -r 0x80041000 -e 0x80041000 -l 0x000E0000 vmlinux.bin.l7
... Erase from 0xa82f0000-0xa83d0000: ..............
... Program from 0x80041000-0x80101000 at 0xa82f0000: ............
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

RedBoot> fis create -f 0xA83D0000 -l 0x00010000 -n nvram
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

RedBoot> reset

fis createには5分?くらいかかりますので気長に待ちましょう。コマンドが終了すればプロンプト(RedBoot>)が帰ってきます。 書き換えに成功したら、ブラウザから、http://192.168.1.1/を開けば、dd-wrtのコントロールパネルが見えます。 一部の設定ページは、User:root、Passwd:adminにて入れます。

日本語にも対応しています。AdministrationのLanguageからJapaneseを選択してsaveすることにより、次回ログイン時から日本語化されます。 ちなみに、TELNETでも入れます。ログインPWはwebと同じ。

DD-WRT v24 std (c) 2007 NewMedia-NET GmbH
Release: 10/10/07 (SVN revision: 8151)

DD-WRT login: root
Password:
==========================================================

 ____  ___    __        ______ _____         ____  _  _
 | _ \| _ \   \ \      / /  _ \_   _| __   _|___ \| || |
 || | || ||____\ \ /\ / /| |_) || |   \ \ / / __) | || |_
 ||_| ||_||_____\ V  V / |  _ < | |    \ V / / __/|__   _|
 |___/|___/      \_/\_/  |_| \_\|_|     \_/ |_____|  |_|

                       DD-WRT v24
                   http://www.dd-wrt.com

==========================================================

BusyBox v1.4.2 (2007-10-10 03:33:15 CEST) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.

~ #

と言うことで、無事DD-WRT化できたわけだが、今のところ無線LAN機器使ってないので、また押入れに入ることになるのかな!?。PSPでも買っちまおうか・・・。



Knoppixでパーティションコピー

KnoppixのddとQTPartedを用いて、旧ディスク→新ディスクにWindowsXPシステムパーティションを丸ごとコピーする。

準備

手順

新ディスクをつなぐ(プライマリスレーブなどに)

XPを起動し、新ディスクにXPをコピーする領域のパーティションを切る。ここで、パーティションサイズは旧ディスクと同じか、多めにする。ドライブ文字の設定やフォーマットは行わない。

CDブートよりkunoppixを起動

コンソールを起動

rootになる

# su -

QTPartedで新ディスクをアクティブにする。

ddにてパーティションコピー。ifでコピー元、ofでコピー先、bsでブロックサイズを指定。

# dd if=/dev/hda1 of=/dev/hdb1 bs=4096

※デバイス名

プライマリマスタ hda ←旧ディスク
プライマリスレーブ hdb ←新ディスク
セカンダリマスタ hdc
セカンダリスレーブ hdd

終了したらシャットダウンする。

# shutdown -h now

古いディスクを取り外し、新しいディスクをプライマリマスタにつなぎかえる。

電源オンで起動。XP起動。

chkdskかけると、

cleaning up 1 unused index entries?

というエラーっぽいのが出る。

使用上問題はないが気になるので、WindowsXPのCDにてbootし、回復コンソールを起動。

Administratorでログオンし、以下のコマンドを入力。

fixmbr
fixboot

exitでリブート。

念のために、もいちどchkdsk /fでディスク検査する。

以上


  • ssasaga — oreore2 2007-12-08 (土) 22:07:27

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