2016年03月06日一覧

Fujitsu LIFEBOOK WA1/WのHDDをSSDに交換した

昨年末に購入した家のパソコンFujitsu LIFEBOOK WA1/Wですが、内蔵ストレージがHDDのため、SSDに慣れた身にはHDDのレスポンスの遅さが気になる。ということで、HDDをSSDに交換し、データ移行を行ったのでそのメモ。
今回、元々ついていたHDDが500GBだったが、交換するSSDは240GBの為、単純にディスクのクローニングだけでは容量が足らないので無理だが、EaseUS Todo Backupを使用すればあっさりできた。

【必要なもの】

簡単な流れは以下の通り。

  1. EaseUS Todo Backup Free 9.1をパソコンにインストール
  2. SATA→USB変換ケーブルでSSDをパソコンに接続
  3. EaseUS Todo Backupを起動し、HDDの中身を丸ごとSSDにクローニング
  4. パソコンをシャットダウンし、HDDをSSDに交換
  5. 交換したSSDでOSを起動

EaseUS Todo Backupを使用すれば、コピー元とコピー先の容量が異なっていても、パーティション領域を調整してクローニングができるようである。元のHDDの実使用領域は70GBくらいだったが、クローニング時間は約1時間ほどで完了した。交換後初めてOSを起動する時は、チェックディスクが走るが、これはOS起動中にクローニングを行ったため、ダーティーシャットダウンから再起動したときと同じ状態だからだろう。
OS起動後はサクサク動くようになって実に快適である。
ただ、ディスクの管理を確認すると、ディスクの先頭領域に8MBほど未使用領域があるが、特に動作に問題ないので気にしないことにする。
EaseUS Todo Backupの詳しい使用方法については以下のサイトが参考になる。

ちなみに、交換したSanDiskのSSD Plus 240GBのベンチマーク結果を載せておく。


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