2009年07月05日一覧

MacBook:WindowsXPのキーボードタイプを変更する

BootCampにてWindowsXPをインストールした時に、キーボード配列を誤って101英語を選択してしまい、インストール後に106日本語に変更しようとしても変更できなくて悩んだ。デバイスマネージャでドライバを削除したりしてみたがうまくいかず。

レジストリを直接いじればいけるようだ。

  1. スタート→ファイル名を指定して実行で「regedit」を起動
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parametersを開く
  3. 以下のように変更する。
  4. 値の名前 値の種類 値のデータ
    LayerDriver JPN REG_SZ kbd106.dll
    OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ PCAT_106KEY
    OverrideKeyboardSubtype DWORD 2
    OverrideKeyboardType DWORD 7
  5. レジストリエディタを終了して再起動

これで、日本語106タイプになるはず。

おまけ

MacBookのキーボード配列はWindowsを操作するのにあまり適していない。IMEをON/OFFするのもカナ/かなキーを押せば出来るが、ONにするのは問題ないが、OFFにしても英数モードになるが完全にOFFになっていない、ちゅーと半端な状態。完全にON/OFFするには、下記の設定を。

  1. MS-IMEツールバーもしくはタスクバーアイコンからMicrosoft IME スタンダード のプロパティを起動。
  2. 全般タブの青緑赤のボタンをクリック
  3. キー設定タブのキー列からひらがなを探し隣のひらがなキーをダブルクリック
  4. 機能選択画面にてIME-オン/オフを選択→OK
  5. 同様に右側も全部変更する

参考


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